第1回 大藪春彦新人賞(2018)

藻屑蟹 赤松利市

藻屑蟹

赤松利市(著)
徳間書店

あらすじ
一号機が爆発した。原発事故の模様をテレビで見ていた木島雄介は、これから何かが変わると確信する。だが待っていたのは何も変わらない毎日と、除染作業員、原発避難民たちが街に住み始めたことよる苛立ちだった。六年後、雄介は友人の誘いで除染作業員となることを決心。しかしそこで動く大金を目にし、いつしか雄介は…。

受賞詳細ページ(徳間書店)

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