2020-02

宮古島文学賞

第3回 宮古島文学賞(2020)

宮古の花の咲かせかた
増田哲也(著)
あの夏のひと
岡本直美(著)
読売文学賞

第71回 読売文学賞(2020)

君が異端だった頃
島田雅彦(著)

3月生まれの幼年期から、めくるめく修業時代を経て、鮮烈なデビューへ―。戦後の文学を彩った、文豪たちとの愛憎劇と、妻がある身の最低男の、華麗なる遍歴と、不埒な煩悶と。最後の文士・島田雅彦による自伝的青春私小説!
日本SF大賞

第40回 日本SF大賞(2020)

天冥の標(全10巻)
小川一水(著)
宿借りの星
酉島伝法(著)
年刊日本SF傑作選(全12巻)
大森望・日下三蔵(編)
三田文学新人賞

第26回 三田文学新人賞(2020)

手に手の者に幸あらん
小森隆司(著)
とぼくれホタル
田村初美(著)
小説現代長編新人賞

第14回 小説現代長編新人賞(2020)

晴れ、時々くらげを呼ぶ
鯨井あめ(著)
隣人X
パリュスあや子(著)
ボイルドエッグズ新人賞

第23回 ボイルドエッグズ新人賞(2020)

該当作品なし
坊っちゃん文学賞

第16回 坊っちゃん文学賞(2020)

羽釜
高野 ユタ
思い出カジノ
眞山マサハル
今夜だけスーパースター
歴史浪漫文学賞

第20回 歴史浪漫文学賞(2020)

渡辺崋山作 国宝「鷹見泉石像」の謎
岡田幸夫(著)

これまでモデル不肖とされてきた崋山の異色の肖像画「笑顔武士像稿」と国宝「鷹見泉石」とを結ぶ点と線を追う研究書。
星新一賞

第7回 星新一賞(2020)

森で
白川小六(著)
折り紙
池田玲亜(著)
就活人間
松尾泰志(著)
星海社FICTIONS新人賞

第28回 星海社FICTIONS新人賞(2020冬)

該当作品なし
島清恋愛文学賞

第26回 島清恋愛文学賞(2020)

生のみ生のままで
綿矢りさ(著)

25歳、夏。恋人と出かけたリゾートで、逢衣(あい)は彼の幼なじみと、その彼女・彩夏(さいか)に出逢う。芸能活動をしているという彩夏は、美しい顔に不遜な態度で、不躾な視線を寄越すばかりだったが、四人で行動するうちに打ち解けてゆく。
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