第1回 京都文学賞(2020)[更新]

一般部門 最優秀賞

もう森へは行かない(羅城門に啼く) 松下隆一

もう森へは行かない

改題:羅城門に啼く
松下隆一(著)
新潮社

あらすじ
疫病が猛威をふるい、死臭にむせかえる平安朝の洛中で一生消えぬ傷を負い、人と世を呪って、盗みと殺しに明け暮れる若者がいた。空也上人に救い出され、生き直そうとした矢先、過去の罪に出くわし、悶え苦しむ。NHKドラマ「雲霧仁左衛門」などの実力脚本家が満を持して小説に挑み、罪と罰と生を問う重厚本格小説が誕生した。


一般部門 優秀賞

太秦――恋がたき(屋根の上のおばあちゃん)藤田芳康

太秦――恋がたき

改題:屋根の上のおばあちゃん
藤田芳康(著)
河出書房新社

あらすじ
祖母の様子を見てきてくれ。兄・洋一に頼まれ、久方ぶりに京都を訪れた弟・哲郎。再会も束の間、病院に担ぎ込まれた祖母・ゑいは、夢うつつの中で祖父・良一との出会いと別れ、そして戦前から戦後にかけて激動の時代を生き抜いた自らの半生を語り出す―。かつて「東洋のハリウッド」と謳われた映画の都を舞台に二つの時代が交錯し、一冊のアルバムと一本のフィルムの謎が鮮やかに解き明かされる、感動のデビュー作!第1回京都文学賞一般部門優秀賞受賞作。


中高生部門 最優秀賞

マスクの秘密

阪野媛理(著)

中高生部門 優秀賞

十六畳の宝箱

高野知宙(著)


海外部門 最優秀賞

該当作品なし

海外部門 優秀賞

線対称な家族

翁筱青(著)

Cat under the moon

古賀ブラウズ オリビア水伽月(著)

第1回 京都文学賞

選考委員:いしいしんじ、原田マハ、校條剛、大垣守弘、内田孝、北村信幸
応募数:537作品
賞金:一般部門(最優秀賞100万円、優秀賞50万円)

関連リンク
第1回京都文学賞(令和元年度)

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