第12回 新井賞(2020上半期)

第12回 新井賞 彼女たちの部屋

彼女たちの部屋

レティシア・コロンバニ(著)
齋藤可津子(訳)
早川書房

あらすじ
現代、パリ。大きな挫折のあと、弁護士のソレーヌはある保護施設で代書人のボランティアをはじめた。女性会館というその施設には、暴力や貧困、差別のせいで住居を追われた人々が暮らしている。自分とはまるで異なる境遇にいる居住者たちの思いがけない依頼に、ソレーヌは戸惑った。それでも、一人ひとりと話して、手紙を綴るなかで、ソレーヌと居住者たちの人生は交わっていく。ここで自分の役割を見つけたと思った矢先、事件は起きた。約100年前、パリ。救世軍のブランシュは街中の貧困と闘っていた。路頭に迷うすべての女性と子供が身を寄せられる施設をつくる―彼女の計画は、ついに政治家・財界人も動かしつつあったが…。

発表ページ(Twitter)
第12回 新井賞を決めたときのことついて(Twitter)
選評、受賞コメント(HMV)

第12回 新井賞について

  • 選考委員
  • 新井見枝香
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