第8回 野村胡堂文学賞(2020)

八本目の槍

八本目の槍

今村翔吾(著)
新潮社

あらすじ
秀吉の配下となった八人の若者。七人は「賤ケ岳の七本槍」とよばれ、別々の道を進む。出世だけを願う者、「愛」だけを欲する者、「裏切り」だけを求められる者――。残る一人は、関ケ原ですべてを失った。この小説を読み終えたとき、その男、石田三成のことを、あなたは好きになるだろう。

受賞詳細ページ(講談社)
細谷正充氏による書評(新潮社)
高橋敏夫氏による書評(産経新聞)
谷原章介店長のオススメ(好書好日)
第41回 吉川英治文学新人賞 受賞

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