第19回 湯河原文学賞(2020)

第19回 湯河原文学賞

直木抄

梅田うめすけ(著)
小説NON7月号に掲載。

あらすじ
直木賞で有名な、直木三十五こと植村宗一の生涯を、講釈師が語る。
早稲田大学中退、菊池寛や芥川龍之介との出会い、出版社経営や雑誌へのゴシップ連載、小説家デビュー、映画製作、そして女性と借金と病気。関東大震災前後の世相を背景に、直木が書こうとした文学とは、読者に届けたかった文芸とは…。

受賞詳細ページ(湯河原町)


最終選考作品

「提灯と宮戸川」 石井宗徳(著)
「優しい母」 西浦理(著)

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