第63回 千葉文学賞(2020)[更新]

いのちの時間

相羽亜季実(著)
作品を読む(千葉日報)

あらすじ
人手不足の食堂に面接に来た盲目の女性が、料理の才能を認められ店主らと共に奮闘する物語。

おばーのゲルニカ

鳥光宏(著)

あらすじ
大学進学のため沖縄に移住した若者が、アパートを経営する“おばー”との交流から、人生観を見つめ直す姿が描かれている。


第61回 千葉児童文学賞

おばあちゃんのひまわり

藤田新吾(著)

あらすじ
毎年お盆に祖母の家を訪れるミホちゃんが、生活の中のさまざまな異変から「死」を見つめる物語。


第14回 千葉随筆文学賞

二等賞の誇り

ぴよ子(著)

あらすじ
学習サポーターとして働くなかで出会った子どもとの関係を通し、自身が抱く葛藤に向き合う様子をつづった。

第63回 千葉文学賞

第63回千葉文学賞を含む2019年度千葉文学三賞の最終選考会が6月16日に開催されました。
千葉文学賞には相羽亜季実さんと鳥光宏さんの2名が選ばれています。

選考委員:大野彩子、大原祐治、佐藤毅、松島義一、山本鉱太郎
最終選考:文学7作品、児童文学4作品、随筆5作品
賞金:文学15万円、児童文学10万円、随筆10万円
掲載:千葉日報紙面

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