第3回 山中賞(2020)

ザリガニの鳴くところ/ディーリア・オーエンズ

ザリガニの鳴くところ

ディーリア・オーエンズ(著)
友廣純(訳)
早川書房

あらすじ
ノースカロライナ州の湿地で男の死体が発見された。人々は「湿地の少女」に疑いの目を向ける。
6歳で家族に見捨てられたときから、カイアはたったひとりで生きなければならなかった。読み書きを教えてくれた少年テイトに恋心を抱くが、彼は大学進学のため彼女を置いて去ってゆく。
以来、村の人々に「湿地の少女」と呼ばれ蔑まれながらも、彼女は生き物が自然のままに生きる「ザリガニの鳴くところ」へと思いをはせて静かに暮らしていた。
しかしあるとき、村の裕福な青年チェイスが彼女に近づく……
みずみずしい自然に抱かれた少女の人生が不審死事件と交錯するとき、物語は予想を超える結末へ──。

第3回 山中賞


7月14日に第3回山中賞の選考結果が発表されました。山中賞は書店員の山中さんがお勧めしたい本に贈られる文学賞です。
「ザリガニの鳴くところ」はディーリア・オーエンズさんの小説デビュー作。アメリカでは500万部以上売り上げ、2019年で最も売れた本に選ばれています。

選考委員:高知の本好き書店員 山中由貴(TSUTAYA中万々店)
応募数:-
賞金:-
掲載:-

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なかましんぶん編集長@NAKAMAshinbun

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