第4回 未来屋小説大賞(2020)

52ヘルツのクジラたち 町田そのこ

52ヘルツのクジラたち

町田そのこ(著)
中央公論新社

あらすじ
「わたしは、あんたの誰にも届かない52ヘルツの声を聴くよ」
自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれていた少年。
孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会う時、新たな魂の物語が生まれる。


2位~5位

2位「看守の流儀」 城山真一(著)
3位「あの日の交換日記」 辻堂ゆめ(著)
4位「ザリガニの鳴くところ」 ディーリア・オーエンズ(著)
5位「透明な夜の香り」 千早茜(著)

第4回 未来屋小説大賞

12月25日に第4回 未来屋小説大賞の選考結果が発表されました。
1位に輝いた「52ヘルツのクジラたち」はブランチBOOK大賞も受賞しています。

選考委員:未来屋書店従業員

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第4回未来屋小説大賞は、町田そのこさんの『52ヘルツのクジラたち』に決定!

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