第3回 ジャンプ恋愛小説大賞(2020)

銀賞&読者賞

豆橋さんはまめにガチ 三矢本まうい

豆橋さんはまめにガチ

三矢本まうい(著)

あらすじ
大手企業勤務の若手エース・唯我由衣は、オーバーワークにより休職を余儀なくされ、復帰すると子会社の喫茶店「ソワレ」に飛ばされてしまう。さらに店長の豆橋は、超イケメンの好青年と思いきや、バリスタの腕で他者を人間か否か判断するとんでもない人物で……

受賞詳細ページ(JUMP J BOOKS)


銀賞

リップノイズが聞こえる距離で 雪村勝久

リップノイズが聞こえる距離で

雪村勝久(著)

あらすじ
ソーシャルゲームのシナリオライター・雛形十輝は、自身の書きたい内容と要求されるシナリオのギャップに悩んでいた。ある日、キャラボイス収録の立ち会いのため向かったスタジオで、若手人気声優・桜尚人と出会う。尚人は十輝の熱狂的なファンを名乗り……!?

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銅賞

鯨の歌

泉いつか(著)

あらすじ

高橋はるかは人に触れると気持ちが悪くなる体質のために学校に馴染めずにいた。ある時はるかは校舎裏の海から聞こえてきた歌声に惹かれる。意を決して歌声の主を探しに行くと、海の近くの神社から歌は聞こえていた。そこにいたのは同じクラスの伊奈勇人で……!?


特別賞

終わる世界の終わらない失恋

電気泳動(著)

あらすじ

時任一道は23歳の大学院生。中学の同級生・疋田佳子への失恋を引きずる彼は唯一の友人であるAIのアイと引きこもり生活を送っていた。だが、彼の未来予測プログラム『箱庭』が、一か月以内に人類は滅ぶと予言する。世界が終わる前に佳子に連絡すると決めた一道だが……!?

第3回 ジャンプ恋愛小説大賞について

  • 選考委員
  • JUMP j BOOKS編集長及び編集部、読者審査員
  • 賞金
  • 金賞:書籍化+100万円+楯+賞状、銀賞:賞金50万円+楯+賞状、銅賞:賞金30万円+楯+賞状、特別賞:10万円+賞状、読者賞:10万円
  • 発表
  • 週刊少年ジャンプ、JUMP j BOOKSホームページ
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