2020-12

大佛次郎賞

第47回 大佛次郎賞(2020)

金閣を焼かなければならぬ 林養賢と三島由紀夫
内海健(著)
今から70年前、ひとりの青年僧が金閣に火を放った。その理由を問われた男は「美への嫉妬」とつぶやいたという。いや、この「行為」はそういうものなどではない。
ポプラ社小説新人賞

第10回 ポプラ社小説新人賞(2020)

つま先立ちで暗闇を
貴公子探偵はチョイ足しグルメをご所望です
かなしい花などないから
ちぐさ弁当帖
琉球大学びぶりお文学賞

第14回 琉球大学びぶりお文学賞(2020)

或いは
凛藤海(著)
草思社・文芸社W出版賞

第5回 草思社・文芸社W出版賞(2020)

草思社 金賞 パッケージツアーの文化誌──「コロナ以後」を考えるために 吉田春生(著)草思社から発売予定 文芸社 金賞 空逢い 柳永千哲(著)文芸社から発売予定 銀賞 熊楠原論 ~多様性志向の生命学~ 髙橋定孝(著) 堀辰雄のキリスト教 ~二人の多恵子と聖テレジア~ 長...
熊本県民文芸賞

第42回 熊本県民文芸賞(2020)

桂馬と王様、王女様
塩本祐介(著)
織田作之助賞

第37回 織田作之助賞(2020)

魯肉飯のさえずり
温又柔(著)
ママがずっとわたしの恥部だった―「もしも、あたしが日本人ならと思う」就活に失敗し、逃げるように結婚を選んだ桃嘉。優しい台湾人の母に祝福されるも、理想だった夫に一つ一つ“大切なもの”をふみにじられていく―ことばを超えて届くのは、愛しいさえずり。
日本タイトルだけ大賞

第13回 日本タイトルだけ大賞(2020)

あやうく一生懸命生きるところだった
ハ・ワン(著)
岡崎暢子(訳)
「正直なところ、この選択がどんな結果を生むのか僕もわからない。“頑張らない人生”なんて初めてだ。これは、僕の人生を賭けた実験だ——」。
滋賀県文学祭

第70回 滋賀県文学祭(2020)

石田三成かくれ里 大蛇変
古橋童子(著)
関ヶ原の合戦で敗軍の将となった三成を追う田中吉政は、自分こそが彼の理解者であり、敬意をもって捕縛できるのは己であると思っていた。吉政は三成の領地である近江の古橋村を捜索する。
武蔵野文学賞

第9回 武蔵野文学賞 高校生部門(2020)

最優秀賞
三善早葵(著)
北海道新聞文学賞

第54回 北海道新聞文学賞(2020)

春のゆきだるま
結城はに(著)
江古田文学賞

第19回 江古田文学賞(2020)

毛穴
山本貫太(著)
大阪女性文芸賞

第38回 大阪女性文芸賞(2020)

その周囲、五十八センチ
石田夏穂(著)
尻に火がつく
高田智子(著)
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