新田次郎文学賞

第39回 新田次郎文学賞(2020)

土に贖う
河崎秋子(著)

明治時代の札幌で蚕が桑を食べる音を子守唄に育った少女が見つめる父の姿。「未来なんて全て鉈で刻んでしまえればいいのに」(「蛹の家」)。昭和35年、江別市。蹄鉄屋の父を持つ雄一は、自身の通う小学校の畑が馬によって耕される様子を固唾を飲んで見つめていた。木が折れるような不吉な音を立てて、馬が倒れ、もがき、死んでいくまでをも。
集英社WEB小説大賞

第1回 集英社WEB小説大賞(2020)

集英社WEB小説大賞の結果が発表され、大賞は力水さんの「社畜ですが、種族進化して最強へと至ります」に決定しました。併せて金賞、銀賞、奨励賞も発表されています。受賞作品は書籍化予定。
伊豆文学賞

第22回 伊豆文学賞(2019)

石に灯を灯す
牧野恒紀(著)

恩多里志は四十三歳。かつてはITベンチャーの寵児として騒がれたものの、事業も家族も失い、西伊豆の松崎町に帰ってきた。町の北部に在する、石部の集落が故郷である。帰郷の理由は長く交流の絶えていた父、達雄からの手紙だった。そこには「託したいものがある」とあった。
ノベル大賞

ノベル大賞(2020)

大賞該当作なし
ダンシング・プリズナー
田村徹芯(著)
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