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女による女のためのR-18文学賞

第18回 女による女のためのR-18文学賞(2019)

赤い星々は沈まない
月吹友香(著)
年をとっても女は女。性欲を隠さない老女を前にミサは
深大寺恋物語

第15回 深大寺恋物語(2019)

微香
熊木詩織(著)
箱庭
坂本文朗(著)
となり、いいですか?
古森曉(著)
司馬遼太郎賞

第23回 司馬遼太郎賞(2019)

狼の義 新 犬養木堂伝
林新(著)堀川惠子(著)
日本に芽吹いた政党政治を守らんと、強権的な藩閥政治に抗し、腐敗した利権政治を指弾、増大する軍部と対峙し続け、5・15事件で凶弾に斃れた男・犬養木堂。文字通り立憲政治に命を賭けた男を失い、政党政治は滅び、この国は焦土と果てた…。
MF文庫Jライトノベル新人賞

第15回 MF文庫Jライトノベル新人賞(2019)

探偵はもう、死んでいる
二語十(著)
高校三年生の俺・君塚君彦は、かつて名探偵の助手だった。「君、私の助手になってよ」―始まりは四年前、地上一万メートルの空の上。
ファンタジア大賞

第32回 ファンタジア大賞(2019)

スパイは甘く誘惑される。学校全員の美少女から
竹町(著)
“男子”スパイ養成学校に通うアンリ=ミザエルは、常に優秀な成績を収めてきたが、とある理由により落第の危機に瀕してしまう。退学回避の条件として突きつけられたのは、渡された1000ポイントが奪われて0にならないように“女子”スパイ養成学校で一ヶ月過ごすこと。逆にスパイ少女には、アンリからポイントを得ると、学内での好成績が保証される!
新潮新人賞

第51回 新潮新人賞(2019)

尾を喰う蛇
中西智佐乃(著)
灰白色の床の廊下は、絞られた明かりで霞んだようになっている。左側に並んでいる病室からは布団が擦れる音、くぐもった鼾、電子音、呼吸が染み出してくる。小沢興毅はアシックスのスニーカーで靄の中を割くように進んでいった。
電撃小説大賞

第26回 電撃小説大賞(2019)

声優ラジオのウラオモテ #01 夕陽とやすみは隠しきれない?
二月公(著)
偶然にも同じ高校に通う仲良し声優コンビ、夕暮夕陽と歌種やすみが教室の空気をそのままお届けしちゃう、ほんわかラジオ番組がスタート!―でも、パーソナリティふたりの素顔は、アイドル声優とは真逆も真逆、相性最悪なギャル×根暗地味子で…!?
ノベル大賞

ノベル大賞(2019)

ひきこもりを家から出す方法
猫田佐文(著)
僕がひきこもりになって十年が過ぎた。今は二十四歳になるらしい。でも、生き方が分からない。僕はみんなが簡単にしている生き方を知らないんだ。
文藝賞

第56回 文藝賞(2019)

かか
宇佐見りん(著)
改良
遠野遥(著)
泉鏡花文学賞

第47回 泉鏡花文学賞(2019)

ひよこ太陽
田中慎弥(著)
今日も死ななかった。あの帽子を見たために、今日も死なずにすんだ――。一緒に住んでいた女に出ていかれ、切り詰めた生活でひたすら小説を書く40代の男。
日本ファンタジーノベル大賞

日本ファンタジーノベル大賞 2019

黒よりも濃い紫の国
高丘哲次(著)
父が託した二つの遺物、それが全ての始まりだった。偽史と小説、大国・伍州で生まれ、その奇抜を極めた内容から遠古より虚構とされてきた二書には、伝説の国、壙とジ南(じなん)の王を巡る、ある“悲劇”が記されていた。
大藪春彦新人賞

第3回 大藪春彦新人賞(2019)

ぼくのすきなせんせい
青本雪平(著)
深夜零時。家出を決行した中学生のセナは札幌駅の南口広場を当てもなく彷徨っていた。そこに髭面の男があらわれる。 「どしたの?」 怪しげな男だったが、車で函館のフェリー乗り場まで送ってくれるという甘言に、セナは同乗することを決意した。
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